東京・新宿区の明治神宮外苑のイベント会場で展示物が焼け、5歳の男の子が死亡した火災で、出展していた大学生が「日没で暗くなったので、白熱電球を点灯させた」と説明していることが警視庁への取材でわかりました。点灯してから数十分後に火災が発生していることから、警視庁は白熱電球の熱が原因で出火した可能性が高いと見て、調べを進めています。白熱電球って、触ったら熱く火傷の原因になるものだし、下手したらこうやって火災にも繋がりかねないものだ…ってのは常識だと思っていたけど、今はそれを知らない子供が多いらしいね。
マスコミ(広告含む)がLED電球への移行を勧め過ぎた結果だろう…。
まぁ、そうでなくても移行期ってあるし、仕方ない部分もあったんだろうが…。
しかし白熱電球の扱い方を知らないのは子供だけでなく、僕と同年代(20歳前後?)くらいの大人にもいるようだ…。
それは単に常識がないだけ、としか思えない…。
その常識がなかったから、先述の事件で大学生は白熱電球の取り扱いを誤ったみたい。
僕ら世代は、蛍光灯には白熱電球がまだまだ当たり前だったし、わかると思うんだけどね。
LEDという言葉を初めて聞いたのは、僕が小学4年か5年くらいの時、信号で使われ始めてから。
だけども急速には普及せず、LED、LEDとやたら言われだしたのは、2010年代になってからだった気がする。
それからこういうニュースって、マスコミが婉曲に白熱電球を撤廃すべき!と主張しているだけにも思える。
LED電球を次々導入できるのは一部の家庭や企業などで、古い建物では、白熱電球でない、LED電球の取り付け自体が上手くできなかったり、導入できても高いコストがかかったりすることがある。
ウチの家も築30年になるため、LED電球は一部の部屋しか設置できていない…。
洗面所とかはまだ橙色の白熱電球だから、取り替えられるよう買い溜めしている。
10年持つ(長寿命だ)から元は取れる…なんて広告では言われていたけど、それも怪しいみたいだね。
前にも言ったが、マスコミがLED電球を推奨し過ぎたせいで、粗悪な製品が次々出回って、それを使った人達から「すぐ駄目になった」という声が相次いでいるらしい。
市場に出回っている大半のLED電球が、そういう粗悪な製品では!?なんて言われたりもしている。
何の意味もないじゃないか(^_^;)
マスコミって恐ろしい…こわい。
以上、ィヨロシク。
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